[誰も知らない風へ]ヤマニンゼファー
連続イベント
ランダムイベント
風は、自由
.
早速、頑張れそう!
- スピード +10
- 根性 +5
- 絆 +5
もっと風に乗りたくなるな
- 体力上限 +4
- 絆 +5
風は、果てなく
エピソード
[誰も知らない風へ]
GⅠを制した猛者が集う今回のレース。
一方。ヤマニンゼファーは
まだ目立つ成績を残していない。
彼女に注目が集まらないのも、
無理からぬことではあった。
だが、人々はすぐに知ることとなる。
そよ風【ゼファー】と見くびったのは
間違いだったと。
「――はぁああああああ!」
ヤマニンゼファーが早めに仕掛ける。
その様はまさに、疾風の如く。
第4コーナーでは3番手につけた。
直線で先頭に躍り出る。
自由に、なによりも速く風は駆ける。
あの日、目にした憧れのように。
――烈風は何者をも寄せつけなかった。
「……これが、あの風が見ていた景色。
なんと清風なのでしょうか」
「しかし、まだ風道の途中。
ここで凪となるわけにはいきません」
「まことの風はこの先に。
何よりも速く、吹き抜けてみせます」
ゴール板前まで戻って来た彼女は、
右腕を空へと伸ばした。
――ターフに風が吹き抜ける。
それは祝福の青嵐だった。
一方。ヤマニンゼファーは
まだ目立つ成績を残していない。
彼女に注目が集まらないのも、
無理からぬことではあった。
だが、人々はすぐに知ることとなる。
そよ風【ゼファー】と見くびったのは
間違いだったと。
「――はぁああああああ!」
ヤマニンゼファーが早めに仕掛ける。
その様はまさに、疾風の如く。
第4コーナーでは3番手につけた。
直線で先頭に躍り出る。
自由に、なによりも速く風は駆ける。
あの日、目にした憧れのように。
――烈風は何者をも寄せつけなかった。
「……これが、あの風が見ていた景色。
なんと清風なのでしょうか」
「しかし、まだ風道の途中。
ここで凪となるわけにはいきません」
「まことの風はこの先に。
何よりも速く、吹き抜けてみせます」
ゴール板前まで戻って来た彼女は、
右腕を空へと伸ばした。
――ターフに風が吹き抜ける。
それは祝福の青嵐だった。
Sponsored AD
よく使うツール / ページ